ETCカードとレンタルについて

仕事だけでなく、友人同士での旅行など遊びでレンタカーを利用する人も最近は増えています。

そこで自分のETCカードを使いたいといった場合、そういったことはできるのでしょうか。

レンタカーで高速道路を利用する場合、ETCカードの使用はできるのでしょうか。

もちろん、レンタカーに車載器が搭載されている場合は自分のETCカードを使って走行することができます。

現在はほとんどのレンタカーがETCに対応しているといってよいでしょう。

自分のETCカードを持っていない場合は、レンタカー会社のETCカードを貸し出してくれるサービスがあります。

レンタル料金は会社によって異なりますが、数百円程度で借りることができます。

気になる走行料金ですが、車の返却時にレンタル料金と一緒に支払う方法が一般的です。

領収書が必要な場合には、店頭で発行してもらうことができます。

自分のETCカードを使用した場合はクレジットカードの利用明細が領収書の代わりとなります。

ETCカードの使用履歴などを確認する場合、ETC利用照会サービスに登録すれば閲覧することができます。

レンタカーを使って登録をする場合は車載器管理番号や車両番号がわからないと登録をすることができません。

その場合は、利用したレンタカー会社の窓口に問い合わせ車載器管理番号などを確認することによって、登録することが可能です。

一度登録してしまえば、次回からはどのレンタカーを使っても使用履歴が残るためいつでも確認することが可能です。

また最近では、ETC限定で地域と観光施設提携型のドライブプランという旅行商品もあります。

定められた期間中、1日限りで使用可能なプランで、高速と施設利用料はこちらのプランを使った方が割安です。

ちょっとした日帰り旅行をするなら、レンタカーを借りてこういうプランを利用するのもいいですね。

休日を満喫するお得なETC日帰り旅行プラン(http://travel.watch.impress.co.jp/docs/news/1042955.html

では車を所有しているけど、ETCに対応していない場合はどうでしょう。

年に数回しか高速を利用することがないため、車載器をレンタルしてくれれば事足りるという人もいます。

車載器を貸し出してくれるサービスは存在するのでしょうか?実は、車検や修理を扱っている車の総合サービス会社や一部の団体などでレンタルサービスを行っているところがあります。

しかし、レンタル料金が1泊で数千円単位であったり、パーソナルカードのように高額なデポジットを払うところがあるため、レンタルをしてまで高速料金の割引サービスを受けることがお得かといったら難しいところです。

おそらくレンタルの都度セットアップをし直していることが高額な原因と考えられますが、それなら正規の高速料金を支払った方が割安な可能性が高いため、おすすめとはいえません。

せっかくETCカードを持っているのなら今後のことを考えて、車載器を購入してセットアップした方が賢明といえるでしょう。

車を所有していない場合のETCカード

車に乗って出かけるのは好きだけど、都会住まいのため自動車を所有していなかったり、自分の車ではないけど家族の車を使わせてもらってる人などはETCカードを持つことができるのでしょうか。

【レンタカーの場合】

車は持っていないけど、レンタカーで時々高速に乗って遠出をする場合、高速料金は料金所で現金で支払う以外に方法はないのでしょうか。

この場合、レンタカーに車載器が搭載されていれば自分のETCカードを使って乗車することができます。

レンタカーを頻繁に利用する人は、将来車を買うこともあるかもしれませんし、ETCカードはぜひ1枚は持っておきたいところです。

当然ですが、同乗していない友人など、他人名義のETCカードを借りてレンタカーで利用することはできません。

【家族の車を共有している場合】

1台の車を数人の家族で共有していることは往々にしてあります。

もし、その車に車載器がついていたら、運転者名義のETCカードを使って高速を走行することができるので、自分名義のETCカードがあれば便利でしょう。

例えば、急に高速に乗ることになったけど、ETCカードを持っていないので父親のETCカードを借りてしまおう…そういったことはできるのでしょうか?答えはNOです。

家族であっても自分名義以外のETCカードの貸し借りは厳禁です(ただし、運転していない同乗者のETCカードを使うことは可能です)。

理由はシンプルですが、ETCカードの貸借はカード会社の規約違反にあたるからです。

例えば、借りたETCカードでエラーが出てゲートが開かなかった場合、運転者とカードの名義人が違った場合は信用問題に発展し最悪の場合クレジットカードが停止されてしまう恐れがあります。

また、万に一つ盗難に遭いカードが悪用されてしまった場合、通常であれば補償されるものが対象外になってしまうというデメリットもあります。

では、家族と今後も車を共有する場合、ETCカードはどうしたらよいのでしょうか?例えば、専業主婦が配偶者の車を使う時などは配偶者のETCカードは使えません。

そのために「家族カード」をほとんどの企業で発行しています。

配偶者に家族カードの発行を依頼し、審査が通れば家族カードとそれに付帯したETC家族カードが発行されます。

家族カードがあればクレジットカードとしても利用ができますし、ポイント還元も期待されるため家計の幅が広がるでしょう。